こんにちは～モルディブ共和国からカオリータです。
皆さまお元気ですか？今月7月9日から無事にトリップを再開させていただきました。本当に感謝しかないです。モルディビアンスターズを応援してくださって本当にありがとうございます。
毎週、お客様を迎えられる幸せとガイディングさせていただける幸せを噛み締めております。
さて、バア環礁に行ってまいりました。昨日アップしたショップのツアーブログでも書いているので、
http://blog.livedoor.jp/maldivianstars/
細かいことはここでは書きませんが、少しハニファルについて思う事を書いてみます。
ハニファルはマンタ玉（私達は30枚からの群れをそう呼んでいます。多い時には100枚を超えるマンタ玉が見られます）
ハニファルベイは大潮周りの方が確立が上がります。しかし絶対ではありません。重要なのは風向きと潮の向き。これが決まれば、大潮でないときも出ます。
ハニファルベイは今はユネスコの生物圏保護地域に認定されています。ダイビングは出来ません。スノーケリングのみでマンタ玉を見に行くことができます。マンタが出るとたくさんのリゾートやゲストハウス、サファリボートから観光客の皆さまがやってきます。1回45分セッションで20ドルかかります。ここにはレンジャーさんがいて皆さんの安全やマナーを見守ってくれています。
今回、私はカメラを持って入らなかったのでこちらは過去画像ですが、参考に。水面で浮かんだ状態で撮影しています。
こんな感じでマンタがたくさん見られます。ここには人は写っていませんが、普通はかなりたくさんのスノーケラーさんが画角に入ることが多いです。人が入るとそれもまた臨場感が出て素敵です。こんな光景の中素潜りしたいですよね？でもダイビングとダイビングの合間の素潜りってあまりよくないので気を付けてくださいね。あと、興奮してしまって、潜った後に上がってくる時、目の前のマンタ、もしくはカメラの液晶だけを見てものすごい速さで水面に上がってくる人達がいます。マンタは後ろから続々とやってきます。そしてスノーケラーさんがたくさん水面にいます。その勢いで後方確認せずに上がってきたら、スノーケラーさんの顔にカメラが激突。ぶつかられた人は・・・顔面をうって怪我や脳震盪を起こすかもしれません。子供たちも来ています。もしくはマンタに激突。マンタは固いです。素潜りした人がマンタに激突して脳震盪起こしたら、その人はそのまま沈んじゃいます。（素潜りしたい人はライフジャケットつけていないですからね）ハニファルは深いところは30メートルくらいあります。すぐに器材を準備して引き上げに・・・時間がかかります。
中には上手なプロのスキンダイバーさんがいたりして、観察しているとストレスなく潜り、ゆったりと撮影し、ゆっくりと回りながら全角度を確認しながら浮上されています。でもプロのスキンダイバーさんだからこそできるんだよなぁと思いました。
今回も外人さんでマンタや人にぶつかっている人達をたくさん見ました。あと夢中すぎてマンタの群れの中に入り込みたいんですよね。せっかく集まっていたマンタ玉はけっこうばらけ始めます・・・あんまりいいことないなぁと改めて思いました。
モルディブのマンタ玉、圧巻です。一度は見ていただきたい鳥肌の光景です。でも安全第一で行きましょうね。
さて、モルディビアンスターズ、だいぶガラ空きです！（笑）
ぜひぜひモルディブクルーズをご検討くださいませ！
9月17日～
9月23日～BAA
10月22日～
10月29日～
11月5日～
11月19日～
12月10日～
もちろん、2023年のツアーも絶賛募集中です！モルディブは渡航しやすく、ご帰国もしやすい国の一つです。この3週間も皆さま心地よい海風に当たりながら「来てよかった～～～」とおっしゃってくださいました。その言葉だけでも嬉しい・・・涙が出ます。
直接予約はモルディビアンスターズのHPから！
皆さまのご予約を心よりお待ちしております！
kaorita
Kaori Maei
