こん○○は。
ふらら日和の八木です。
早いもので、今年もあと半月。
そんなわけで、2022年の奥駿河湾を振り返ってみました。
まずは、やはり「淡島」
原始の海のような景観の淡島を少しでも多くの人に観ていただきたいという思いで、たくさんの写真家さんにもお越し頂き、素敵な写真を撮っても頂きもしました。
そんな淡島の最大の特徴でもある深場に咲き乱れるオオミナベトサカ。
このシーンは、本当に後世に残していきたい貴重な景観です。
まだの人は、ぜひ来年ご覧になりにいらしてくださいね♪
そして「平沢ビーチ」
今年は、アンコウ・キアンコウの当たり年でした!
ありがたいのは、1回出現してくれると、長くいてくれたこと。
水深も5mや8mと浅く、いろんなダイバーさんに観ていただけました。
広大な砂地から成る平沢ビーチならではですね。
さらにお隣の「静浦ビーチ」
昨年秋に流れ着いたホカケハナダイ。
最初は、雌数匹で出現後、、
お気に入りの場所を見つけたら、数ヶ月を経て、雄に性転換。
雄の縄張り争い・求愛・産卵まで、貴重な生態観察をすることができました。
現在は雄1個体のみになっちゃいました。
来年観れるかどうかは、わかりません。
かなり可能性低いと思われます。
そうなんです、海は一期一会。
その日、その時を大切に潜りたいですね!
というメッセージで今年のブログを締め括りたいと思います。
今年もご愛読ありがとうございました!
来年も、奥駿河湾(静浦・平沢)の海、共々よろしくお願い致します!!
ふらら日和でお待ちしておりますよ♪