3月に入り潮の動きが大きくなると、ソフトコーラルのポリプがよく開き鮮やかになります。
僕はこれが春の気配だと感じます。
分かりやすく言うと、潮干狩りの時期です。
魚礁のブロックに付くカラフルなヤギやトサカも一段と輝きを増します。
湾内のポイントにあるエダアザミもようやく開き始めました。
そして、いよいよトゥルーカラーの真骨頂、ナガレヒキガエルの集団産卵が始まります。
3月から4月のどこかの週で、冬眠から目覚めて渓流に集団で下りてきます。
しかし、当てるのが難しく、毎年カエルに振り回されていました。
そこで今年はに山に籠って観察に専念して、より精度を上げてご案内できればと思います。
ご興味のある方はご連絡をお待ちしております。
それでは春の気配が漂う紀北町と尾鷲で、皆様のお越しをお待ちしております。