毎月、7日は三保真崎(静岡県)から鉄が海中情報をお伝えしております。
雨です。
水温は17度。気温も殆ど同じで変化がありません。海辺に人影はなく、狙い通りの状況です。
底に降りると、いつもの場所にミズヒキミノカサゴがいました。安定の被写体です。
沖堤に向かって進んでゆくと、これもほぼ定位置に見事な擬態のホリキヌヅツミがいます。
いつもは、大きく開いている触手が珍しく閉じていました。その影響でサラサエビが密集状態になっていました。
沖堤の捨て石の斜面を上がると、いつもの場所に成長したルリハタがいました。今日は、機嫌が良かったようで、引っ込んでも直ぐに出て来て、撮影に協力的(笑)でした。
戻ってくる途中で、ここでは珍しく(飛行場にはそれなりに居ます)セトミノカサゴがいました。
安全停止をしながら、釣り糸を回収して、時化でバラバラになってしまった安全停止の目印を整備してフィンを脱ぐ寸前のお楽しみを堪能してエキジットしました。
カマキリ(アユカケ)も3cmほどに成長し、そろそろ姿を消す時期が近づいて来ました。
撮影は計画的に。
以上、大雨の三保の海中情報でした。