紀伊半島の東、紀北町と尾鷲の旬な情報をお伝え致します。
汽水域の白石湖ではサツキハゼが最後の美しい色を楽しませてくれています。
今年は湖も例年より水温が高く、繁殖期も長く続いていました。
地味ハゼですが、光を当てると美しい色彩を放ちます。
銚子川は水温が20℃あり、落鮎の産卵まであと少しな雰囲気です。
また、今年から漁協様の協力を得て、鮎の産卵観察を少しずつ始めました。
ご興味のある方は、ぜひご連絡下さいませ。
魚飛渓谷の、どんぐり紅葉リバーも人気です。
河口から車で5分なので、海の帰りにサクッと撮影できます。
葉っぱの穴の空き具合も楽しみの一つです。
また、海に目を移すと産卵期を迎えたハナダイとソフトコーラルが絡んで、
色ずく季節を演出してくれます。
そして、8月の台風で被災したカラーハウス、屋根と床の修理が終わりました。
ご心配おかけした関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
最後に、11月と12月の二回で開催されますフォト現像セミナー、少し空きがございます。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。