こん⚪︎⚪︎は〜
ふらら日和の八木です。

一日遅れの投稿すみません。
今月は、ビーチの砂地に大量に集まる「マガキガイ」のお話です。

黒い粒々がマガキガイ
すごい数でしょ〜。
普段は、岩場にいることが多いですが、この時期は砂地に集まってくるんです。

なんでかな〜？？と思っていたのですが・・・

綺麗に列をなす、このシーンを観てわかった気がします。
左斜め半分と右上を見てみてください。

右上には、砂地に「藻」がはってるんです。
左斜め下は「藻」が綺麗になくなっています。

マガキガイが「藻」を食べてるんだ！！！
と気づきました。

水温が下がり、砂地一面にもが生えるので、それを「食しに砂地に集まるんだ」ということがわかりました。

アップで見るとこんな貝

この習性のおかげで砂地が綺麗になるのは、ダイバー的には良く感じますが、、
そもそも藻は、海中の水質浄化や二酸化炭素を吸収し酸素を供給する役割もあるので、それをこんなに食べてしまうのは、良いことなのか？？と、さらに疑問が湧いてきた、発見と疑問。

冬の海中生活の一面でした。面白いですね。。。

奥駿河湾（平沢・静浦）で潜るなら・・・
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