こんばんは。

水納島よりフィールダイブの宮原です。

今年の冬は1月にセブ島のリロアン村に行ったり2月は串本行ったりと沖縄から出て遊び潜りを満喫してましたが、2月中旬からは夏に向けて活動を再開してますが

今年の冬、めちゃ寒いですね…(*_*;

沖縄本島では数年ぶりに気温が10℃以下になり、水納島では過去最低かも知れない水温20℃を記録し、ビーチポイントでは水温17～18℃の場所もあったとか？

夏に猛暑だ酷暑だとかで辛い思いしてんだから、せめて冬は優しくして欲しいだけどな…

昨年夏の高水温による沖縄本島のサンゴの白化は自分が経験した中では最悪の状況で、ミドリイシサンゴに関しては全体の50％以上が死んでしまったようにも見られますが、そんな状況下でも本日確認してみたら復活してくれた個体もあったみたいで嬉しいです。(今日のサンゴ)

2024年9月30日

数カ月前はこんなに真っ白だったのに。

2025年2月16日

同じ場所で本日撮影

中心部分は苔が生えてえ死んでしまっていたり帯状に白くなってる箇所は外敵による白化だと思いますが、それでもポリプも元気そうなので復活したと個体と言ってもいいんじゃなかと思います。

真っ白だったイソギンチャクは12月後半～1月にかけて体力が限界だったのか？今にも消えて無くなりそうなくらいシワシワに萎んでましたが、最近になってようやく元気を取り戻して元の色に戻ってきました。

白化イソギンチャクは綺麗だったんだけどな～

ここ数年の陸＆水中の悪くなるだけの変化にはついて行けないって気もしますが、悪い変化があるって事はきっと良い変化もあるはずって思いながら海に向かいましょう。

明日は津波古さんが潜りに来るから楽しみだな～