慶良間諸島・渡嘉敷島より番です。
3月上旬中旬は時化が多くて苦労しましたが、
ここ数日はポカポカ陽気のべた凪です。
3月16日にうちの島のホエールウォッチングの期間も終了しまして
ホッとしてるのと寂しいのが今の心境です。
ウォッチング船に乗ってガイドもしていますが、
探鯨員(高台から鯨を探す人)の割合が増えて、
情報が少ない時のプレッシャーはかなりキツイものがあるなと実感しています。
(画像提供:渡嘉敷村ホエールウォッチング協会)
幸いにも今回うちの島で出航出来た時のザトウクジラとの遭遇率は100%
この数字は探鯨システムがあるからなんです。
さらにガイドシステムも導入していますので、
ザトウクジラに詳しいガイドさんが一緒にウォッチング船に乗って解説してくれます。
今期、嬉しかったのは誘導した船の船長から今期一番のウォッチングって
声が聞けたのは良かったです。
(画像提供:渡嘉敷村ホエールウォッチング協会)
お隣の座間味村ホエールウォッチング協会とも協力して
慶良間のホエールウォッチングを盛り上げています。
そして、
現在はザトウクジラは北の海域に旅立ち急に数が減っています。
ダイビングの方ですが、
現在水温は22℃
21℃から上がりましたので
クマノミが産卵を再開させています。
天気予報より生物がちゃんと春が来たのを教えてくれますね。
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