28日を超えての投稿となってしましたすいません。
まもなく6月がスタートしますね。
5月16日より人気の夏季限定「五島根」もオープンしメインの白根と五島根と潮を読みつつ魚影&ソフトコーラルを毎日狙っています。
春から初夏へと季節も変わりつつ、先日急激に水温も上昇し海も一気に初夏モードに突入です。
ここからの写真は昨年の6月から!
まずは五島根といえば「花咲く丘」
自称「世界最大のナンヨウイボヤギの丘」※あくまで勝手に言ってます。
今年もこのグリーンの丘は健在!
水温も上昇(17→19度)してキンギョハナダイも来たる産卵期に向けて元気いっぱい。
産卵期に入ると朝から夕方まで産卵のためのドラマティックなシーンが続きます。
写真は丘の上で行われる大産卵の状況。
伊東の海の中でも最大クラスのキンギョハナダイの群れが行う産卵はどの角度から見ても迫力満点。
オス1対メス9のハーレムを形成しているのですが、数が多すぎて正直訳がわからないほどです。
写真はその光景が始まってから様子を見て群れの真上から撮影、よく見ると放卵放精を行っているペアもいますよ〜。
産卵Timeはマクロでも挑めますよ!
生態行動を撮影するのはあまり得意ではない伊東の海。(時間制約などの関係で・・・)
そんな中でハナダイは数多くの種類が存在するので時期や時間、タイミングを測って狙いやすい種です。
キンギョハナダイの産卵行動もしっかりレクチャーしていきますので是非挑戦してみてくださいね!
五島根はどうしてもナンヨウイボヤギの丘のイメージが強くなりますが五島根は伊東の海の中でもソフトコーラルの群生量はやっぱり最高密度。
4つのブイそれぞれの根や岩に様相の異なるソフトコーラルがこんもり咲いています。
是非お気に入りの場所探してみてくださいね〜
もちろんソフトコーラルだけでないのが伊東の海。
潮が当たるってことは魚影もバッチリ!
目の前だけでなく撮影したい場所の周囲をよくみてお気に入りの場所に魚影が絡むのを狙うのは更におすすめです!
これからやってくる梅雨時期はタイミングによっては濁りがでたりもします。
普通なら濁ってる海でワイド?ってイメージの方も多いですが、伊東の海ならその状況を利用した撮影のも楽しめます。
もちろん豊富なワイドシーンだけでなくマクロも充実しますので沢山潜ってもらえたらと思います。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!
Dive Family Yellow ひで