みなさんこんにちは。
毎月27日担当の熊本ダイビングサービスよかよかの中野です。
今年も残すところあと少しですね。
12月半ばぐらいから冬の綺麗な透明度がやってきました。
暖冬と言われている今年は外海の水温がまだ19度あるので快適です。
冬の生物の代表選手のウミウシの仲間たちも数を増やしてきていて、
場所によっては1ダイブで30匹ほどの大きなリュウグウウミウシたちを見ることが出来ます。
これから冬が深まるにつれてツノザヤウミウシの仲間たちが増えてくることでしょう。
冬~春の醍醐味である湧水ダイビングでは美しい透明度と酸素の光合成の様子を観察出来ます。
年末年始の天草は日本の南限とされているダンゴウオの季節。
3月4月には天使の輪の赤ちゃんダンゴを見ることが出来ます。
夜の陸は冷えますが、幻想的なサンゴの蛍光発光を観察していると時間が経つのを忘れてしまいます。