黄金色 – ガイド会

16日は和歌山県串本町古座の上田がお送りします〜！！

今年は、台風の影響で海が荒れ潜れないことが多い。。。涙
週末や連休ばかり狙って日本列島に向け北上し古座辺りを経由していく。。。
しかもっ！今後の予報を見ると怪しい低気圧が渦を巻いてるしーーーーーー！！！！
おおーーーーーう！！ジーザスっ！！！

いろんなことは忘れて海へ！！
古座では毎日のように顔を合わすコガネスズメダイというお魚がいます。
暖かくなると沖のポイントでシラコダイと一緒に群れていることが多いこの魚は、みんな仲良く同じようなタイミングで産卵行動を始めます。まずオスが縄張り内に産卵床を作り、メスを受け入れ産卵しオスが育てるというよくあるパターン。
今年は夏場にメチャメチャ産んでいましたが、まだまだ外洋ポイントで卵を守っている姿が容易に観察できます。
ちなみに英名は『White-caudal chromis』で“白い尾をしたスズメダイ属”で黄金色まったく無視やし！！笑
（類似してる種がいるので区別するためにWhite-cauda。幼魚の頃は鮮やかな黄色。）

卵を守る黄金一族のお父さん！！