タイトルはおかしな駄洒落ですが実はこれ大真面目に大人が考えています。
ここ南三陸は古くからマダコが名産で町の特産品として扱われて来ました。
そんなマダコをもっと知って欲しいと考案されたのが「オクトパス君」です。
これ以上の説明は面倒なので気になる方はこちらからhttp://ms-octopus.jp
さて、マダコは国内の各地で観察されていますがここでは今が繁殖期です。
フィールドでは抱卵するマダコの姿が観察されています。
眼ができる頃になると色素胞も見え始めさらに動く様子も観察できます。
やがて孵化の時を迎えますが親ダコは吸盤でさすったり漏斗で水流を作ったりとその必死さが伝わってきます。
そして全てが終了すると親も命尽きるのです。
それから数ヶ月後・・・小さなマダコの子供が観察できました!