こんばんは〜おはようございます〜

徐々に海に活気が戻ってきましたね。

ただ、都心部ではまだまだ治った訳でなく日々コロナ感染の人数が増えてるというまだまだ安心できない日々です。

海辺はどうしても開放的になりますが、今が今まで以上に用心するタイミング。

我慢に我慢を続けたんです、ここから更に感染対策には各自が慎重になるしかないですね。

伊東の海も6月から再スタートし週末にはすでに夏の雰囲気といっていいほどダイバーの数も増えてきています。

さて最近ですが、私なんだかワイドを持ち出すことが多くなっています。

時期的には透明度が春濁り、雨濁り、赤潮と1年を通して正直一番苦しい透明度の時期ですが・・・

今まで透明度が悪い時はマクロ一択だったんですが、こんな状況でもワイド撮らなきゃな〜と。

コロナ自粛中にZOOMを利用して、たくさんの方にイベント参加いただいた際も紹介するワイドは冬季の綺麗な透明度の写真ばかり。

綺麗な時に撮って綺麗なのは当たり前だな〜と。

濁っている時でも素敵なワイドが撮れる海なんだという事をもっと知ってもらいたいと思う訳です。

新しく導入したPanasonic GX7mk3にFisheyeを装着し、伊東らしいハナダイ＆ソフトコーラルを中心に。

潮がかかれば、そこに違う魚種が乱入したりと迫力あるシーンになったりします。

奥行きに暗さを出して鮮やかな色を引き立ててみたり

横ばかりじゃなく縦撮りも楽しんでみたり〜

今回の写真は悪い時で透明度３〜６m、いい時でも８m位の条件です。

癒される〜というような南国の「青」ではございませんが、ありのままの透明度を生かしてもそれを明るくなるように設定して撮るのも面白いもんですよ。

今、この条件で頭に描いたワイドが撮れるようになっていれば、透明度、群れ感、鮮やかさなどのピーク時に思った写真を撮ることができますよ！

もちろんマクロも十分楽しんでいただけるのは間違いありませんが、ぜひワイドもチャレンジしていただければな〜と思います。

もうすぐ梅雨明け、これから本格的に夏が来ます。

みんさんも体調は万全に、海を全開に楽しんでいただければと思います♪

DiveFamilyYellow ひで