潜り初め

潜り初め

7日は三保真崎から鉄が海の情報をお伝えします。
七草がゆも食べ、正月気分から抜け出ようと潜り初めをしてきました。
新年一発目のダイビングは飛行場からスタートです。

潜降して先ず目についたのが、このニシキフウライウオ(モドキ)でした。
以前も、両方の特徴を持った個体を何度か目にしていますが、ここまで透明感が
残っている個体は見たことが無かったので不思議な感じがしました。

次に、シビレエイが3個体も居ました。
確かに、冬になると観察頻度が上がりますが、1回のダイビングで複数個体を
見ることは稀です。

ミズウオがお亡くなりになっていました。
他の場所でも情報があったので、ボチボチ来ているようですね。

他にも、いろいろと見ましたが一番驚いたのが

水深8mのトガリモエビです。
22m付近でも白い個体を見ましたが、まさか安全停止直前で出るとは...。
これまでの最浅記録は13mなので大幅に更新しました(笑)。

他にも多くの生物を観察しましたが、まだ不慣れな状態でお見せ出来るレベル
ではありませんので、クオリティが上がり次第アップします。

今年は、昨年よりも潜る機会を多くできるように希望しておりますが、状況を
見極めてご案内をしたいと考えます。
本年もよろしくお願いいたします<(_”_)>