こんにちは!
奄美大島はネバーランドよりふるたがお届けします。
9月は台風に泣かされていますがこれも自然の摂理、サンゴが復活することを祈るばかりです。
台風が近づいていても結構奄美は湾内の奥で風をかわして遊ぶことが出来るのがいいところ。
先日台風前に撮影してきたチリメンヤッコの産卵を紹介します。
チリメンヤッコってこんな魚
黒と白のドレスで着飾り、顔には黄色いマスク、そして青い口紅。
なかなかエキセントリックな姿をしているこのヤッコは、湾の奥を好むようで、そんなに出会うことが多くない種類。
でも居るところにいけば普通にいる。そんな存在です。
繁殖行動の時間が近づくとオスがメスを追いかけ始め、
まるで人間の恋の様なドラマを感じます。
メスが気持ちに応える準備が出来たら、中層にあがってきて・・・
オスがメスのおなかをツンツンつつくナズリングを経て・・・
この時はもう卵が出てる↑
逆から撮りたかった・・・
肝心な時にフレームアウトさせてしまったけど、これが産卵!
白いツブツブが卵です。
生物のドラマチックな産卵行動に今日も心奪われるのでした。
チリメンヤッコの産卵、先月初めて見てやっと撮りに行けたので写真は甘々ですが
次はバシーっと決めます( `ー´)ノ
透明度とチリメンヤッコ動き的に、お連れできるのは1日一人までです笑
マンツーマンサンセット希望の方はぜひ~
ふるた