咲かない時の遊び方

咲かない時の遊び方

こん○○は〜。
ふらら日和の八木です。

陸上はすっかり秋めいていますが、海中はまだ水温25℃もあり、ウエットで潜れています。
そんな今月は、ようやく認知されてきた、奥駿河湾を代表するポイント「淡島」の名物「オオミナベトサカ」
のお話です。

この3連休もほぼ満員で潜ってきました〜。
のですが、こういう時に限って、オオミナベトサカが萎えている(咲いていない)日が多かったです。汗

※今回は、なかなか淡島にカメラを持って潜れないんので、お客様のお写真をお借りしています。

まずは、この時期咲いている写真

(写真:野山幸代さま)
代表的なオオミナベトサカの根。
2年前まではトップに十字トサカがあったので、それを中心に撮っていたのですがなくなった今は、左下のトサカを
どう使うか?みたいな絵作りに変わってきています。
それにしても、アカオビハナダイの勢力拡大すごいです!!


(写真:野山昌俊さま)
一段下がって傾斜を利用するとこんな空間を生かした写真になります。
ハナダイの隠れる大きな根がないので、流れがないと水底にべたっとなりがちですが、
こうやって煽ると、広がりがとても良いですね!!

じゃ、そのオオミナベトサカが萎んだらどうなるのか?

(写真:出口ナナコさま)
じゃん!
こんな感じです・・・・。

ちょっと、このブログでは表現に苦しむ形状・・・笑
この状態を見ると、皆さん唖然・・・
やる気スイッチオフになってしまいます。

が、そんな時は気持ち切り替え、楽しむ方法をご紹介です。

(写真:福村智美さま)
トサカに頼る。その1
よく見るとクダゴンベが高確率でいます。
サイズも大きいので、ワイドでも撮れますよ!

(写真:福村智美さま)
トサカに頼る。その2
ウミタケハゼの仲間もサイズでかいです!
2枚とも、コンデジにワイコンでいい感じだと思います。


(写真:長尾一範さま)
そしてやっぱり魚影はすごいので、流れている時は中層から見るとこんな感じ!
オオミナベトサカの萎えが隠れてしまうほど。

「咲いてても1本、萎えてても1本です。」

放棄ではなく、良いとこ見つけて(ご案内します!)楽しみましょう♪

咲いてない時の遊び方のお話でした。

人気絶頂!唯一無二な海、淡島へぜひ潜るにいらしてくださいね〜♪

奥駿河湾(静浦・平沢)で潜るなら・・・
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