16日は和歌山県串本町古座からダイブクーザの上田がお送りました！！

10月に入り強い東風が吹き続いており紀伊半島の東海岸にある古座エリアは中々船が出せない状態が続いており、東風の影響を受けにくい西海岸にある串本店へ移動して潜っています。
しかし、古座エリアを荒らす東風の影響は悪いことだけじゃなく良いこともあります。
普段水面に浮くゴミや流木などの漂流物をホストにしている生物が海岸にメチャメチャ流れ着きパラダイス化しているんです！！
水面に溜まるゴミの間に大人と同じ形をしたトビウオやシイラ子供、カジキマグロやハリセンボンの子供などなど普段のダイビング中見れない生物が港内で見れています！！
そして！タコブネ４個体とアオイガイ1個体にも遭遇！！！
『ご教授いただいた珍魚ハンター織部先生に感謝です！！』

タコブネ（メス）

アオイガイ（メス）

普段見れない憧れの生物に出会える興奮を久しぶりに思い出しました！！
どこから流れ着いたのか。何故数個体も見れたのか。
何か地球に大きな変化が訪れる前触れなのかもしれません。。
ご興味のある方は一緒に港パトロール行きましょう！！

DIVE KOOZA93
DIVE KOOZA94
上田 直史